ブラックマックスを詳しく見ていく~アブ最廉価、三大メーカー最廉価ベイトはどんなもんなのか~
みなさんこんにちは
さて、前回記事で長くなったので実機までたどり着かなかったので本記事で詳しく見ていきたいと思います。
敢えてこの安いリールをなるべく金をかけずにカスタムして前線で使っていく
この方が燃えるし面白いでしょ!?笑
ニーズは…知らね笑
ブラックマックス概要
前回記事にも書いたのですごく簡単に書くと
アブガルシアの最廉価モデル(実売5千円前後)
アブガルシアというより三大メーカーでの最廉価モデル(シマノバスライズとタメ張るけど)
2016年3月発売ですが、基本的な構造等は1年前に出たプロマックスと同じでベアリング数ギア比が違う廉価版という扱い。
U-1万円クラスベイトでいうと今年買うなら普通の人は今年モデルのバスXか17年モデルのバスワンXTを買いますよね笑
ただこいつだけ何故か中華フィネススプールあるんすよね笑
こちらも現在中国の通販サイトから購入予定(近日中に注文します)
外箱&同梱物
外箱
同梱物
この値段にしてリール袋付属です。 ええもんではないですが。
純正でオイルの小ボトルがついているものも少なくないですがこのモデルに関してはついていません。
しかし、リール袋って使ったことねーな笑
ボディ
外観
形状は旧世代のレボと同じですね(一個前のLTやLTXなど)
現在のレボやロキサーニは少しシュッとしてロングノーズ化されているので多少ずんぐりむっくり感は否めません。
がボディ自体はかなりコンパクトで非常にパーミングしやすいです。
ちなみにドラグ音、ドラグクリック音もメカニカルブレーキのクリック音もなりませんが値段を考慮したご愛嬌という事で笑
マグブレーキの調整ダイヤルもボディ同様樹脂のマットブラックなので少しここにアクセントが欲しいところです。
フットはアブの今の機種同様分割になっていてかなりロープロ化されています。
重量
ボディ重量
カタログスペックは 202gですがキッチンスケールなので正確さは置いといて実測201gでした。
スプール重量
ベアリング込みではありますが18gとなかなかの重さです。
シャフトレスではないことや超々ジュラルミンではなくアルミであることも一つの要因ですが、比較的重量のあるものだとそんなに問題はないでしょうが、ピッチング等のショートキャストや軽いものでは厳しいかもしれません。。
ただ、私はフィネススプールを入れる予定なのでこれはあんまり気にしません笑
因みにフィネススプールは9.4gの予定
ハンドル重量
ハンドルはノブ込みで27g
正直もっと重いと思ってました笑
てかカスタムハンドルが25gなんですが、ハンドル替えたら10gくらい減るかと思ってたのでちょっと悲しい笑
これがカスタムハンドル
中身
取り敢えずハンドルノブとスプール受けベアリングを脱脂洗浄のために軽くバラ
バスライズだとベアリングはほぼ使われていませんがこの子はしっかりベアリング普通に使ってあるので偉いですね
ブレーキはマグトラックス
5個のマグネットで調節し、外部ダイヤルでスプールとの距離を調節
それでもってブレーキ力をします。
現在主流のマグトラックスⅢではマグが10個に増えており、より調節幅があるのと上限値が高く設定されています。
メインのギア自体にはグリスべっちょりではなかったですが樹脂ギアやレベルワインドにはしっかり塗布されていたので拭いて塗布しなおします。
ハンドルだけ変えた現状
現状としてハンドルだけ変えてオイルグリスをやり直して
ちょっと色使いあれやけど悪くないな
LTについてるカーボンハンドルがノブキャップ赤やからハンドル入れ替えるか笑
純正スプールも試そう思ってPE下巻きして16lbフロロ巻いてダッジ付けて旧バスパラの66MHに装着!!
リール+ロッドで9,000円也!!!!
めちゃ普通にかっこええ!!
使用感がどうかやな後は
いついけるんやろか…