BASSBOND   淀川 琵琶湖

淀川、琵琶湖及び野池をメインに関西のフィールドを放浪するビンボーバサーが発信する釣り情報と釣行記録

房総遠征2日目~8/24片倉ダム。やっと房総に認めていただけました笑~

皆さんこんにちは。

 

関西は梅雨明け

 

明けて速攻遠征汚れしている車を朝から洗車

そして庭の草むしり

オオアレチノギク?ヒメムカシヨモギ?

何かまっすぐ背の高い雑草がFEVERしてました。

 

さて、先週の楽しかった房総遠征記事第二弾です。

 

 

どうぞ

 

 

 

 

二日目は片倉ダム

 

さて、昨日亀山ダムで房総を少しナメてたことに恥ずかしさを覚えつつ我が友人からも片倉の方が期待してると言っていたので再度ナメた気持ちで臨む二日目。

 

 

www.bassbondon.com

 

 

友人の奥さんが炊き込みご飯の握り飯を準備してくれ、気持ちもお腹も準備万端で臨めます。

 

昨日の反省を活かし、本日はMLのスピニングタックルも一緒に乗船。

謎のタックル絞りをやめました。

 

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パット見亀山より水は落ち着いていて気持ち綺麗な状態。

 

心穏やかにスタートです。

 

期待大の序盤戦

 

まず宮ノ下ワンドなる場所へエントリー。

前日はヴィローラでいい思いしかけましたが、本日はヴィローラ封印!

 

頼れる相棒VivaのサターンFATをカットテール仕様にしてノーシンカーで使用。

 

友人がゲーリーのカットテール使ってたから真似したのは内緒の話で。。

 

サクッとギルが釣れて更にワンドの奥地へと舵を取る友人。

 

その奥地に巨大ギルプラントとも呼べよう「オオマリコケムシ」というカマキリの卵みたいな気持ち悪い植物群を発見。

 

この時は今日が取り敢えずオオマリコケムシを追っとけばOKになるとは露知らず、そこにサターンFATをエントリー

 

ギルの猛攻に耐えつつほっとけを続けると

 

グン!!!

 

と明らかにギルとは異なる大きな当たり

 

フッキングをし、ゆっくり上げてくると

 

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39cmのナイスワン

 

そしてほぼパジャマのままの私のプリプリのお腹のコンディションに後から写真見て驚愕したことは内緒にしといてください。。

 

その後も同じパターンで1匹くらい追加したっけな…ちょっとド忘れ。

 

そしてここからオオマリコケムシ探しが始まるのでした。

 

オオマリコケムシ×ブルーギル×サターンFAT=ブラックバス

 

その後、友人の先導のもと転々と移動を繰り返し、その道すがら大きめのオオマリコケムシがあるとサターンFATを投入

 

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友人の携帯で撮ってもらったり自分で撮ったりしたのでどれがどれかよー分かんないですが全部同パターン笑

 

そしてカラー問わず釣れていました。

 

 

ブルーギルで釣果に差が出るのか実験敢行編

 

そんなこんなでちょこちょこ釣れ、友人もなかなか釣れてませんでしたが意地のオーバーリアルで1本なんとか絞り出していたので最終涼しさと釣果が両立する宮ノ下ワンドの奥地へ再度エントリー

 

tukinukeroman.hatenadiary.jp




 ここでブルーギルを使ってカラーと匂いで釣果に差が出るのか実験を敢行してみることにしました。

 

カラー

ここのお馬鹿ちゃんな可愛いギルたちはカラーでバイトに差が出ることはありませんでした。

 

具体的には

グリパンチャート

ウォーターメロンペッパー

グリパンブルー(フレークが青)

ブラックレッド/レッドテール(ブラックにレッドのフレーク、テールが赤)

トリッキーワカサギ

 

を投入してみましたがどれもバイト数に変化があるわけではなかったので少なくとも片倉のギルは色には無頓着笑

 

フレーバー

 

サターンワームを使ったことのある方は分かるかもしれませんが、独特の匂いがします。甲殻類とか魚類とかの釣れるために着けた匂いではなく素材から来る少しケミカルな匂いと言いますか。。。

ですので私はサターンを買うと嵩張るので中のトレイは抜いてからジークラックのS.A.Fフォーミュラーの液体を袋に入れてもみもみしてから使用します。

 

ジークラック(GEECRACK) S.A.Fフォーミュラー.
 

 

 個人的にジークラックのワームも良く使いますがこのマテリアル、フォーミュラーがすごい良い気がしていたんです。

 

でも実際あるなしで変わるかどうかってなかなか実験しにくいところだと思います。

 

そこでこのお馬鹿ちゃんたちを使っての実験です笑

因みにこの日の釣果は全てSAF漬けしてあるサターンFATでした。

 

実験の材料として用意したカラーはトリッキーワカサギ

そしてSAF漬けのあるなしで実験開始。

 

まず、アリの方は当然ボコスカバイトもありますし咥えて走って一生離さへんやん、、と思ったら飲んでて離しようがなかったパターンも数回ありました。

 

じゃあ無しは?

1投目はさほど差がないかな???

と思ったのですが、2投3投しているうちに

 

あれ?バイトちょっと少ない?あと咥えて持って行くような深いバイトがない?

 

と思いアリに戻すとやはりバイト数に差がでました。

 

結論

 

片倉のギルはカラーは関係ないけどもフォーミュラーは確実に差がある!!

 

ただ、各メーカー元々フォーミュラー入ってたり塩だったりで工夫されているので今回たまたまサターンFATのSAF有り無しで検証しただけでワームが変われば当然結果も変動するはずです。

 

自宅に2年くらい巧漬けされたまま使いどころ失ったファットウィップあるけど、、あれも使おうかな…

 

という壮大?な実験を経てストップフィッシングとなりました。

 

ま、最後の1時間くらいはバス釣る気なかったです笑

 

3.4日目は五三川に行きましたが、あまり内容がないので書くかな…笑

気が向いたら書きます。

 

じゃ!!