BASSBOND   淀川 琵琶湖

淀川、琵琶湖及び野池をメインに関西のフィールドを放浪するビンボーバサーが発信する釣り情報と釣行記録

USダイワ/フエゴCT ~今すぐ黄色いお店へ急げ!!激安ダイワエントリーモデル 開封の儀~

みなさんこんにちは。

 

年内あと少し。ちょっと釣りに行けそうはありません。。

なので徐々に全リールメンテナンスしていきたいところですが、なかなか手出しできずに時間だけが過ぎていくのみ。。。

 

 

そんな中ちょっと前から気になる情報があったのでそれを探しに行ってみたらホンマにあったんでおもちゃやと思って仕入れてきました。

 

初のダイワリールです。

 

 

 

USダイワ/フエゴCT

 

実は少し前からちょいちょいネット上で見かけていた黄色いお店ことタックルベリーでのフエゴの叩き売り

 

値段を先に言うと3,780円!!

 

日本のフエゴCTとの違いは後述するとして(ほとんど差なし)、日本フエゴは大体1万円前後。

どんだけ安売りしてても9,000円程度なのに対してこの価格ですよ笑

 

右ハンドルのみなのは残念ですが、日本にはラインナップの無い8.1のギア比もあります。(今回手に入れたのは6.3、8.1は探し中笑)

 

今までダイワ機には手出ししてなかったんですが、先日車の点検の待ち時間に代車でサクッと淀川に行った際に地元の中学生アングラー2人に話しかけられ(結局3時間くらい一緒に釣りしました笑)、その二人が使っていたのがフエゴ(日本の)

 

ちょっと触らせてもらって剛性感がすごいいいし飛距離も必要十分。

いいリールだなっと思っていたので今回急に思い立ちました笑

 

一応6.3は巻物に、8.1を来年フロッグに使ってやろうと思っています。

何故か左手の方がテーブルターン得意なんで右でも出来るように練習しましたし、もう出来ますが、得意なのは左なので右巻きちょうどいい。

 

あと、もう一つ、自身の所有するフエゴの完全対抗馬になるロキサーニとの比較ですね。

 

わくわくがとまらん

 

外観

まずは外観から

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マットブラックでかっこいいですね。

フエゴのロゴは賛否あるでしょうが、メタルボディなので当然ですがプラスチックの安っぽさみたいなものが一切感じられないです。

 

マットブラックに赤色スプール

メーカー違いですがゾディアスですね色的には笑

 

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フエゴとタトゥーラSV TWの大きな違いの内の一つがTWと呼ばれるダイワ独自のレベルワインドの有無です。

レベルワインドをキャスト時のみ横長形状にして飛距離を伸ばすTWはバスで使うリールで言うと現行では丸型のリョウガ、アルファスシリーズ、SSシリーズ以外は全て搭載されています。

 

個人的には今までダイワ使用経験が無いのでTWの恩恵を勿論受けたこともないし、それでもダイワ機に負けない遠投性能を持つリールを使ってきているつもりなのでまぁなくてもいっかって感じです。笑

 

TWのせいでダイワ機はメンテナンスだるいって聞いたこともあるのでま、私的には無しで助かるかな(実際にダイワ機触ってないのにこの物言いはどうよとは自分で思います笑)

 

機能的なところ

フエゴの機能的なところを軽くさらっておきます。(カタログ見たら分かることではありますが。)

 

マグフォースZ

まずはブレーキシステム

上位機種同様マグフォースZが組まれています。

遠投性能に秀でたブレーキのようですね。あんま詳しくないけど。

 

超々ジュラルミン製34mmスプール(14lb-110m)

上位機種同様超々ジュラルミン製の軽量スプールが組まれており、糸巻き量は箱には14lb-110mになっていますが、恐らく日本のフエゴと同スプールだと思いますので日本のHPから拾うと100m巻きです。

日本のフエゴはスプール違うんかな?表記上違うだけなんかな?わかんないです笑

適当言うのもあれなんで濁しときます。同じかもしれんし違うかもしれん!!

剛性感もあるのでビッグベイトゲームやフロッグゲームにも十分使っていける機種ですね。

 

タトゥーラとの大きな違いその2がスプールです。

タトゥーラにはダイワ独自のバックラッシュしないでお馴染みのSVスプールが組まれています。がこれにはありませんがTW同様アブやシマノでそんなの使ってないので(シマノのDCも使ったことない)全く問題なしです笑

 

スーパーメタルフレーム

ダイワはこの傾向が強いですが、低価格帯でも軽さ重視の樹脂ではなくメタルボディなので持った感じからしてかなりカチッとしてます。

なので買ったのもありますが笑

低価格帯の金属ボディではロキサーニやレボLTも使ってますが、全体の形状の違いかフエゴの方がカチッとした感じがします。

 

その他もUTDなど上位機種同様のドラグなども組まれており、TW、SVの有無くらいがタトゥーラとの大きな違いとも言えます。

 

日本のフエゴとの違い

基本的には日本のフエゴと同じようですが、違うところが3つほどあります。

 

①一部装飾の違い

まずブレーキ調整ダイアル

 

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USダイワはそっけないですが、日本のは赤く装飾されています。

ま、見た目だけです。

 

ハンドルロックプレート

 

USは

 

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日本は

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しゃれてますね。

 

クラッチも違います。US版はやすっちい

 

あとはレベルワインダーも日本は金色みたいですね。

ま、気にするかどうかは人それぞれ。

 

 

②ハンドルノブ

大きな違いはココになります。

日本のモデルはなぜかタトゥーラ飛び越えてスティーズSVと同じ軽量ノブ搭載笑

 

US版と日本では本体重量に10gの差がありますが、おそらく大きくはここの差ではないかと思います。

 

ロキサーニと横並びショット

 

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フエゴの方が四角に近いというかがっちりしている感じですね。

 

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フエゴもリールフットは分割式で全体の高さはしっかり押さえられています。

 

淀川のフエゴ少年たちもシマノリールが高さ高いから低いフエゴちょうどいい言うてたくらいですしね。

 

まだ実使用できてないですがしっかりおもちゃとしていじり倒してやりたいと思います笑

 

 

最後に、、

 

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ダイワのこのネジの規格気に食わん。

マイナスの0.8mm刃厚やと隙間出来るし、みんなどうしてんの?なんか噛ませてんの??

 

SLPの専用ドライバー3,500円するし笑

もう一個フエゴ買えるっちゅうねん!!