ロキサーニ7 使用前インプレ ~人気のBF8でもパワーシューターでもなくバーサタイル機だよ笑~
みなさんこんにちは。
さて、昨日に引き続き、今日も新武器
そして今日もロキサーニ
今日はベイトです。
昨日↓
実は最近2つベイトリールを手放して、代わりを探してたんですが一つをスピニングに充てました笑
さて、見ていきましょう。
- 取得に至る経緯
- 外箱
- 同梱品
- 外観
- 80mmカーボンハンドル
- インフィニブレーキシステム
- 少しロングノーズ化されたデュラメタルフレーム
- 超々ジュラルミン製33mm径スプール
- 個人的に欠かせないフックキーパーも搭載
- 愛竿ゾディアスとの融合
取得に至る経緯
昨年まではベイトフィネスなんてものは要らねと思ってたので、15アルデバランがあればええやくらいだったのですが17レボLT7を買い、ベイトフィネスを始め、12アルデバランを買いベイトフィネス機を更新し、8lb-100mのレボLT7をライトバーサタイルに用途を変え、余った15アルデバランで610のMHと組み合わせていたのですが、なんせ軽いので合わない。そして左巻きに慣れてしまい、右巻きがいちいち鬱陶しい
という事で放出。後任に気になっていたロキサーニの7に来ていただきました。
外箱
スピニング同様アブらしい多言語スタイル。
上から
5ベアリング搭載
上位機種のレボで10ベアリングです。
削られているのは、ハンドルノブ4個とウォームシャフトですね。
ハンドルノブはモノタロウで買ってベアリング化したいと考えてます。
ギア比7.1:1、最大巻き取り長74cm
今回はバーサタイル機としてのリールを探していたのでギア比は7をチョイス
ロキサーニには撃ちモノにもってこいの8もあります。
最大ドラグ力5.5kg
最大ドラグ力は5.5kgです。15アルデバランは4.5kgだったのでココも良くなってます。
自重188g
軽いは正義の現在においては決して軽い方とは言えませんが、アルミボディを考えると比較的軽量ですね。このリールと購入のライバルになりえるタトゥーラSV TWが200gなのでそこと比較すると軽いですね。因みにハンドルノブがコストカットでゴムのものになってますが、一つ9gくらいあるようですのでそれを換えると10g近く軽くすることも簡単にできます。
糸巻き量目安14lb-100m
33mm径のスプールで14lbが100m巻けます。
スプールには下巻き用の目安になるラインも書いてあるのでそんな要らない人でも簡単に糸巻き量調整ができます。
同梱品
使うかどうかは分かりませんが、袋がついています。
外観
光沢のある黒を基調にしたボディで好き嫌いなく誰もがカッコいいと思えるようなボディの仕上がりではないでしょうか?
ブレーキ調整ダイヤルはプラですが、ま、値段を考えると無問題。
最近の定番ですね。
リセスドリールフット。真ん中開けてボディ全体を下げています。
80mmカーボンハンドル
このリール最大?のウリ!
1.3万円程度の実売なのに標準でカーボンハンドルが搭載されています。
普通これだけでも1万とかしますからね笑
ただ、ノブはケチられています。。。しゃーねーな。
今度ベアリングとともに替える予定ですが、アブ純正の他の機種のノブ以外のサードパーティー製でつけれるのあるんかな??調べた感じほぼなさそうか。。。
インフィニブレーキシステム
ロキサーニもう一つの目玉
インフィニブレーキシステムというアブの結構最近のブレーキシステムを進化して搭載しています。
要はスプール側の遠心ブレーキとボディ側のマグネットブレーキの併用で、以前はマグが5個だったのを10個に増やしてくれているので、遠心だけ、マグだけでも使えるし組み合わせて双方のいいとこどりが出来ます。
遠心は青が強め、白が弱めになるのでONは外側に爪を出してゆるゆるにします。逆にOFFの場合は内側に爪を寄せてパチっとはめてしまい動かなくするとOKです。
取り敢えずマーモこと加木屋守プロのおススメ通り
遠心は青を1個ONでマグをダイヤル真ん中くらい(マグは外部調整可)で行ってみますが使用してみて好みのセッティングを出していきたいと思います。
少しロングノーズ化されたデュラメタルフレーム
ロキサーニはアルミフレームが組まれていて、形状的にも一世代前のレボシリーズに似ているのですが(写真下が17レボLT7)少しだけロングノース化されています。
もう一世代前のレボなどからしたらだいぶされています。
比較すると
赤がレボLTのレベルワインド、青がロキサーニのレベルワインドです。
これによりどんなメリットがあるのか
一言で言うと飛距離UPです。
上のようにレベルワインドの位置とスプールの位置が離れていると、ラインとレベルワインドの口に角度が付き、レベルワインドの縁にこすれて抵抗になったりします。
シマノではレベルワインドの入り口を広げてすり鉢状にすることでこれを軽減し、ダイワではTWと呼ばれるシステムを用いてキャスト時のレベルワインドを横長にしてこれを対策しています。
超々ジュラルミン製33mm径スプール
スプールは14lbが100m巻ける超々ジュラルミン製のスプールで、SLCスプールと銘打たれているので恐らく上位のレボSLC-IB7などと同じスプールではないかと思います。
更に細かい気配りで14lbを100mも巻かねーよ!!って方のために下巻きにカンタンにPEを使えるように三本の線が入っていて、下から12lb-100m、14lb-75m、12lb-75mの目安になっています。
ロキサーニ間でスプール互換性あり!
実はロキサーニ7、ロキサーニ8、ロキサーニBF8の間でスプールの互換性があります。
なのでスプール組(一式丸ごとで6500円)を買ってしまえば、ロキサーニ7にBFスプールを組んでギア比7のロキサーニBF7的なことを出来たりもします。
個人的に欠かせないフックキーパーも搭載
個人的にもう無しでは生きていけないフックキーパーもしっかり搭載
黒に黒で見にくいですね笑
プラだし折れそうなんですけどレボLTのも意外と折れない笑
これはホンマに便利です。
シマノやダイワの方にはこちらをお勧め
愛竿ゾディアスとの融合
恐らくロキサーニ7に合わせる竿の中で間違いなく選択肢に入るであろうゾディアスと合わせるとこんな感じ。
専用機かい!!ってくらい合ってますね笑
今回は16lbを巻いてMHのロッドに合わせて使用するために取り入れました。
明後日の初使用が待てない……。。。