8/13 ド減水の一庫ダムにてバス釣り対決~ボート初フィールドの女神はどちらに…
みなさんこんにちは。
お盆休みも終わり本格始動です。
8/13に兵庫県のスモールマウスもいるリザーバー一庫ダムに行ってきました。
準備が出来ていなかったので2時半起きで準備を始めて1日釣行
へとへとになったその晩、ベッドに入るや否や眠った私がうなされていたらしく、妻が
「どうしたん?」
と聞くと私は
「ワームが…」
と言っていたそうです笑
そういったのは覚えてますがどんな夢だったのか…記憶にございません。。
では当日の様子をどうぞ
一庫ダム
一庫ダム(知明湖)は兵庫県と大阪府の境(兵庫側)にあるダム湖で大阪市内からは1時間ほど(私の住む高槻市からは1時間かかりませんでした)で行ける好アクセスのリザーバーフィールド
大きな特徴の一つとして
スモールマウスバスが釣れる
という事が挙げられ、関西の人気フィールドの1つになっています。
エンジン禁止のエレキのみで大体端から端まで1時間半ほどの大きさです。
形としてはV字型
こんな形で矢印のあたりにスロープとレンタルボート屋があります。
ボートは免許不要艇の11Fのサウザーやステーサーで7,980円
往復するにはバッテリー2個積み推奨されるので+1,000円で実質8,980円といったところです。
当日の状況
当日は1日中曇りで暑さは比較的マシでした。
夕方には激しい雷雨がありましたが少し早めに危機回避してあがったので雨にもほとんど打たれずギリセーフ
水位は釣果記録アプリANGLERSによると-16.34m
大減水です。。
スロープ側の上流域はド減水と泥濁りで絶望。
どうするか…って感じでした
対決ルール
同行者は関東を根城にし、帰省で大阪に帰ってきた友人と完全初心者の友人
本当は初心者二人だったのですが仕事でこれなくなってしまったので3人での釣行に
友人のブログでも当日の状況を書いていますので良かったら
当日のレギュレーションは
キーパー25cmの3匹長寸合計対決
初心者の友人は前後半でそれぞれ船を替えてガイド?コーチ?しながらの釣行
私は12時から帰着まで初心者と同船でした。
そしてその初心者に関してはキーパー20cmで釣った場合同船者の釣果に+5cmでウェイイン
さらに一庫ダム特別ルールとしてスモールも+5cmと言うだいぶ変則ルールでの戦となりました。
朝マズメ~フィーバーするの?~
まず出船
状況は分からないがぴちゃぴちゃしているのでまずはマイクロクローラーベイト仔どんぐりマウスで岸際をサーチしながら下流に向かって船を進めます。
一庫ダムは基本的にベジテーションやオーバーハングと言ったカバーは無く、基本的には岩盤、ゴロタ、ガレ場で形成されているリザーバーです。最初は友人艇と付かず離れずで行っていると開始10分?くらい?で水中の立木周りで友人艇の初心者が36cm(+5cmルール入れて41cm)をさらりとゲット
ルアーはどうやらカットテールのノーシンカー。
得意な釣りで初心者にもしっかり魚を触らす。やりますな
でもまだまだ焦らない。まだ始まったばかりだから笑
友人艇は気を良くしたのかしばらくそこから離れないので見えている範囲でやろうと思いアウトサイドベンドの流れが当たってすごく小規模ですがアオコが流れ着いて溜まっているところにジークラックのスパイロン2.8inを1.4gジグヘッドで投入
スパイラルフォール中に完全にギルバイトが多数。
しっぽをちぎられ意気消沈
すぐ近くの岩盤+くぼみにも同じようにスパイロン2.8を入れていくと
ラインがスーっと入っていくのでしっかりフケを取り、重みが乗った瞬間にガッツリフッキング!!
至近距離で撃ってたのですぐにボートを岩盤から離して上がってきたのが
口の中にイイ感じでかかった40cm
ジグヘッドでもしっかりスパイラルしてくれるのでギル型ワームの中でも私は一番気に入ってます。
あとSAFマテリアル
離さないですね。
カラーはスカッパノン。
濁りも考慮してシルエットの出るスカッパノンをチョイスしましたが、この日釣った魚は全てザラザラの歯をしていたのでカニやらエビやらの甲殻類を食べている個体が多いのかも??
これが8時前。
朝マズメはこれ1本で終了。
昼まで
そこから一度下流の方まで行ってみようという事になり下りながら様子見
次来た時の参考にしようと思い水が入った時にバスが居つきそうな場所をパシャパシャ
パシャパシャ
しながらゆっくり南下。
相変わらず友人艇は結構丁寧に各場所粘るので一応見える範囲にいながら先に南下し狙っていた(ボート屋の方に聞いていた)循環器?ブクブク?多分水をかき回し水温差とか水質を安定さすような機械があるところへ。
そのブクブクから来る流れが当たる岩盤かつ岬絡み
もう誰が見ても一級ポイントへイン
最初は岬の鼻先、浅めをViva/サターンFATの1.8gダウンショットで通すも反応が無いので1段落として2m先くらいをしっかり底を取りながら引いているとラインが手前に走ってきたのでフッキング!
フケを取り切れてなかったのか少しフッキングが甘い気がしましたが何とか取り込んで
31cmのアベレージサイズ
この時気温30℃
一応友人艇にLINEで報告し引き続き岩盤をサーチ
すると30分もしない内に
ちょっと痩せ気味の32cm
2匹目3匹目は両方サターンFATのブラックレッド。
濁りと甲殻類意識のカラーでしたがばちっとハマったみたいでした。
その後一応リミットメイクしたので友人艇に近づき余裕のごあいさつ
初心者がダウンショットをしていると聞いたので、かなり釣れてるサターンFATで今日のハマり色だと確信しているスカッパノンを1パックプレゼント
そのまま友人がノンキーを追加したのみで午前の部は終わりを迎えました。。。
後半へ続く…