Viva/仔どんぐりマウス~実釣(スイムチェック)編~ ※スイム動画あり
みなさんこんにちは。
先日、Vivaのこの夏の新作マイクロクローラーベイトである仔どんぐりマウスの使用前インプレを記事にしました。
そして、今朝、小一時間程度ですが投げに行ってきましたのでその使用感を書いていきたいと思います。
使用前インプレ
使用前の見た目やサイズ感、スペックなどはこの過去記事を参照してください。
キャスタビリティー
こういうパーツの多い系は風の抵抗を受けやすく、キャスタビリティーがイマイチなことがあります。
しかし、投げてみた感じ、同程度(8g)のクランクを投げているのと変わらないくらい飛距離も出ますし、キャストも決まります。
飛んでいくときはしっかり羽根を閉じて飛んでいくのであまり羽根などの影響はありませんね。
ちなみに本日投げたタックルは
ロッド:シマノ/ゾディアス166M
リール:アブガルシア/REVO LT-7左巻き
ライン:DUEL/ハードコア クイックショットCN 12lb(※ナイロンとフロロのブレンドで比重もフロロとナイロンの間くらい)
でした。
動き出し
この手のルアーは動き出しがよく話題?問題?になります。
ひっくり返る
羽根が広がらない
などよく聞きますが、フックがこの重心を低くしているのか、ひっくり返ることは無かったです。
動き出しも羽根が開かないことはほとんどなく、ごくたまに片っぽ羽根が閉じてしまっていても軽くトゥイッチしてやればしっかり広がって泳いできました。
有効速度域
小型のクローラーベイトらしく、デッドスローなよたよた~っという泳ぎは無理です。
しかし、小柄を活かした中速以上のキビキビしたクロールアクションで使うものなのでそもそもデッドスローはアウトオブ眼中
中~高速までしっかり破綻せずに泳ぎ切ってくれました。
フック絡み
フック絡みが多いと釣りにならん!!
ってなりますし、気になるところですが、まず前後のフック同士は手で絡めようと思えばお互いに届きますし絡みます。
が、30分くらい投げてみましたが実釣において絡むことは無かったです。
次に俗にエビると言われる、リアフックがラインに絡む状態ですが、これはほっとんどなりません。
実釣で普通に使用している限りはならないです。
最後にフロントフックがラインを拾ってしまう状態ですが、これはまれになります。
ですが、クランク等でなる頻度と変わらないくらいですし、投げて着水、巻いてくるという普通の動作の中でなることはありませんでした。
なるとしたら、激しいトゥイッチをする、もしくは水面のゴミにスタックした時に竿を弾いて回収する時くらいのもんです。このパターンは正直このルアーに限らずなると思うので、特段絡みやすいわけではないです。
風、波の影響
今回の釣行では無風だったので引き続き調査はしていきますが、短いウイング等を考えると風や波には弱いかもしれません。。
アクション動画
はい。文字ばっかりですみません。
アクション動画になります。
今回これをブログにあげるにあたって、以前は動画をGIFにして張り付けてましたが、Youtubeでチャンネルを作ってみました笑
よく分かってませんが、Youtuberの端くれです笑
動画は2種類
通常スピードとスロー映像で1つの動画の中で途中早巻き状態のものも入れてあります。
通常スピード映像
スロー映像