6th Sense/Speed Glide(シックスセンス/スピードグライド)~アメリカンS字形ルアー~
みなさんこんにちは。
先日、東京インテリア家具大阪本店という東京なんだか大阪なんだかよく分からない店舗へ家具を見に行ってきました。
そのついでに近くはないですが方面が同じという事でフィッシングエイトの本店へ寄らせてもらいました。
目的はオフィスユーカリのワイヤーベイト。シャラポロとポロポロ
これらは目的通り買えたのですが、その他にもう一点。リアクションバイトしてしまったものがあるのでそのご紹介です。
まだ使用はしてません笑
なので使用前インプレというやつですね。
調べてから買う派?取り敢えず買って見る派?
実際の商品を見る前に一つ無駄話を。
皆さんはルアーやワームを買う時は先に商品サイトやインプレなどを見てから買いますか?
とりあえず買って使ってみてから外れだーーーー!!当たりだーーー!!派ですか?
はたまたあたしは使用するメーカー決めてます!!浮気はせずにそのメーカーだけ使い続けてます。というサポート受けてる人(のテイ)派ですか?
私はブランドにこだわりはありませんし色々使いたい派ですが、事前にめちゃめちゃ調べます笑
商品ページは勿論。通販ショップのインプレ、個人ブログはグーグルさんの2ページ目とかまで見ます笑
なので、これ欲しいな~を先に決めてから釣具屋へ探しに行く事が多いです。
そんな中、稀に
え…欲し…。
ってなるルアーが現れます笑
大体メジャーメーカーの新作などはチェックしてますし例えばクランク欲しいなってなったらまずほぼ全メーカーのクランクを調べ上げてから買うものを決めるので、こうなるルアーは大体ローカルブランドか外国ルアーです。
因みにココ1年くらいでその気持ちになったのは
TRINITYのスピナーベイト INTRUDERです。
これに関しては、外れ個体を引いたのか、使用感は良かったのですが、ワイヤーが折れてしまい、それ以来使ってません。。
当ブログの読者様で同じ折れ方をした人からコメントいただいたのですが、金属のプロに見せると切断面に「す」が入っていたらしいです。
要は冷やし固める際に空気などが入ってしまっていた。という事です。
TRINTYの他のワームやルアーは好きで使っていますし、このスピナーベイトもマイナーチェンジをしたようなのでまた使ってみようかなとは思っています。
ま、そんなことはどうでもよくて笑
今回も同じように一目見て、即購入を決めてしまったルアーです。
6th Sense Custom Lure Company
私も勉強不足であまり聞きなれないメーカーだったのですが、テキサスのルアーメーカーで元々はカスタムリペイントなどをしていたメーカーだったらしく、このメーカーのルアーはどれもアメリカンルアーらしからぬ美しいペイントが施されています。
ウイグルワートとかラパラルアーみたいなザ・アメリカンな感じも悪くないですが、個人的にはリアルペイントの方が購買意欲はそそられます笑
ルアーとしてはマグナムスプーンからクランクも普通のもマグナムも。
トップウォーターやジグもあり、ほとんど一通り揃ってます。
一個気になるルアーがあると他のルアーも買ってみたくなりますね
Speed Glide 100
さて本題。
今回購入したのがスピードグライド100
少し目立つ新入荷コーナー的なところに同メーカーのポッパーと並んで陳列されているのを見て最初ポッパーに目が行ったのですがすぐにこっちに目移り。
見ての通りの美しいペイントでしたし、普段からアメリカ、ローカル気にせず(むしろそっちを多めで)使う私としては聞いたことないメーカー大歓迎笑
そして何より目を引いたのが価格
1,344円!?
正直びっくりでした笑
有名どころだと3千円近くは取られるであろうモノがこの価格。
すぐに思いだしたのがVIOVEXのジョイントベイト。
これもかなり昔に購入したのですがおもちゃのような素材感と軽さで全然気に入らずボックスの肥やしになっています。
これと同じ過ちを犯してはならんと思いすぐにその場で検索
全然情報が無い笑
出てきた中で唯一参考になったのが6th Senseの新製品プロモーション動画
これの2分20秒くらいからがスピードグライドになります。
ま、アメリカらしいというかなんというか動きはほんの数秒であとはひたすら捕食シーンです笑
こんなバス出てくるフィールド行きたいわ!!
でもまぁこの動き見てまともそうなので即購入を決断しました。
外観
今回購入したのがBluegill Spawn
日本のカラー名に直すとすると産卵ギルって感じですかね。
全16色展開ですが在庫的にあまりカラーが無かったのでとりあえずこれにしました。
素材としてはバイオベックスとは全然違い安物感の無いしっかりとしたカラーリングもされており、メガバスに近い造形美を個人的には感じております。
ジョイントの可動域
ジョイントはこれくらいの可動域。狭すぎず広すぎず。
まぁ使いやすそうです。
実際に自分が使用できていないのでまだ分かりませんが、デッドスローでは動かず、ある程度のスピード以上でのタダ巻きやジャーク、トゥイッチで使うようです。
純正フック
フロントフックは純正でかなりのワイドゲイプの物が装着されています。
ここまでワイドゲイプは普段使わないので色々替えながら根がかりとフッキングのイイ感じの物を試してみます。
そんなにデカいボディじゃないからここまでワイドじゃなくてもいい気もしますけどね…
フック重そうなんで換装するときは重量にも気を付けます。
そしてリアフック。
同じようにワイドゲイプの物がついてますが普通のビッグベイト系はテールに柔らかめの素材でしっぽが付いている場合が多いですが、このルアーはティンセル&フェザーフックになっています。
しっかりとおしりを振ってそれについてくるフェザーやティンセルがいい感じになりそうですね。
このサイズなら丸飲みできると思いますが一応バイトマーカーとしての役割も果たすんですかね。
サイズ感
ちょうどいい比較相手がいないのでビッグベイトという事でジークラックのデイス160と比較。
このルアーは100mm(3.93in)と日本の野池などでも非常に使いやすいサイズになっていて、重さも7/8ozで特別なタックルを必要としないのでおかっぱりにも使いやすいサイズ感になっています。
シンキングに調整されているのでフック交換でサスペンドやフローティングなど調整してあげても面白いかもしれないです。
まとめ
アメリカンルアーらしからぬ?造形で一目ぼれで買ってしまいましたが、実際動かしてみてしっかり動くようならもう一個くらいほしいと思うサイズ感。
根がかりが多いようならボレアス等でおなじみの長谷川さんが作った(もう販売してる?)SVガードみたいなガード付けたりと妄想がふくらみんぐ
この出来、この価格は反則やなぁ
また探してみよ。
因みに英語ですがFLWのサイトのインプレが一番わかりやすいかもしれないです。
早く使いたい…