フラッシュジャンパー~超良さげなブレーデッドジグみっけ~
みなさんこんにちは
FS大阪が終わり、次は名古屋 キープキャストですね。
結構三重とか中部の方のメーカーは好きで、キープキャストに出展する中でも
ジークラック、ドランクレイジー、TrintyなんかはFS大阪では見れなかったし見たいところですが、、、まぁ無理かな。
奇跡的に行けたら良いけど、新居への引越しが絡んでくる時期なのでまぁ無理でしょう。
名古屋へ遊びに行こうなんて言って行けるかな?無理か笑
さて、FS大阪で色々見た中でルアーとしては一番気に入ったものをご紹介します。
フラッシュユニオン/フラッシュジャンパー
藤木淳さん率いるフラッシュユニオン。
ユニオンスイマーやフルメタルソニック、アバカスシャッド等
新参メーカーながら稀代のビルダー藤木プロのこだわりが詰まった人気ルアーが多く出ています。
そんなフラッシュユニオンブースに立ち寄った際に並べられたルアーの中で一際私の目を引いたのがこのブレーデッドジグ。
じっくり観察していると
「今年の一番の注目です。」
と裏から若手TOP50高梨プロ登場
2016年のTOP50第一戦、早明浦ダム戦でまさかのディープクランクでハメて予選トップ通過。
最終日エンジントラブルで1匹とふるわず最終6位
衝撃のデビュー戦Vを目の前にしていたことを覚えていたので何となくうれしい気分笑
91年生まれで2個下ですけど尊敬。
ま、色々聞けたのでまとめます。
ちなみにチャターはあまり使用してこなかったので初心者です笑
一番に目を引くヘッド形状
このブレーデッドジグの最大の特徴であるこのヘッド形状。
これによる数々のメリットを聞いたので一つずつご紹介していきます。
低重心
まず見てもらえばわかると思いますが下にこぶがあります。
このこぶによってウェイトが下に集まり低重心化がなされています。
これにより、まず姿勢の安定化
スイミング姿勢が安定します。
また、千鳥った時に横向いたりすることが無いため(フック上向きのままブレるイメージ)千鳥った後の動き出しも早くなります。
また、表層直下速巻きの際、千鳥って姿勢崩れて水面飛び出す。なんてこともなくなります。
カバー回避能力の向上
基本的にガード無しのチャターはカバーに弱いです。
特にボトムストラクチャーに弱く、その理由としては
「ヘッドが当たり、乗り越える際にほとんどの物が横に転がり(フックが横、斜め下を向く)ながら乗り越えようとするから」
です。
それにより、フックがスタックしてしまい根がかり。という事が多いです。
しかし、この写真で分かるかどうか微妙ではありますが、こぶの形状を見ると若干下側がフラット気味になっています。
これにより、まっすぐ当たったストラクチャーに対して横倒れせず、フック上向きのまま乗り越えようとしてきます。
更に若干ではありますが横方向に長い楕円形をしているのでフットボールのように横倒れしにくいですし、姿勢を安定させてくれます。