BASSBOND   淀川 琵琶湖

淀川、琵琶湖及び野池をメインに関西のフィールドを放浪するビンボーバサーが発信する釣り情報と釣行記録

ジグスピナーを買ってみた

みなさんこんにちは

 

10/1は釣りに行けると思っていましたが、結局行けず…。

函館山より琵琶湖北湖を一望していました。

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ま、子供も笑顔でしたし万事OKかなと思います。

 

https://www.instagram.com/p/BZuKsbzD-c6/

昨日は函館山コキアパークへ晴天のはずがまさかの曇天でも快晴の笑顔が見れたので万事OK#琵琶湖#函館山#函館山コキアパーク#コキア#あかちゃん #笑顔

 

 

さて、来週10/9こそは奥さんも1日不在のため絶対に1日釣行行けそうです。

 

で、前から気にはなってたのでこの際買ってしまえと思い買ってみました。

 

まだ使ってはいません。(1週間ちょい釣り行けてないので…夜釣りでも行きたい…。)

 

 

 

 

 

ジグスピナー

みなさんはジグスピナーってご存知ですか?

ま、ご存知の方も多いとは思いますが、スピナーベイトのアーム部分だけのやつです。

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こーいうやつです。

 

これに任意のサイズのジグヘッドを付けてスカートのないスピナーベイトのような感じで使用します。

 

今回なぜ買ったか。

 

3インチのシャッドテールを巻きで使用したかったがそれだけじゃアピール弱いと思ったからです。あとマイナーだから。

 

フィッシュアロー/Jスピナー

今回購入したのがフィッシュアローのJスピナー。

ほかにもカハラジャパンやダイワ、DEPSにGETNETなどちょこちょこ出しているところはあります。

 

その中でなぜフィッシュアローか。なぜ他のにしなかったか。

以下の理由からです。

 

①安い

私が思うジグスピナーのメリットの1つにその安さがあります。

フィッシュアローのこれは2つ入り440円。なんかジグヘッド足しても1個300円以内に収まります。素敵♪

 

②サイズ感

今回の目的が3in前後の巻物ってことなので、バランスをとるなら結構小ぶりである必要があります。

DEPSさんのは少しサイズが大きいのでここで外れてしまいました。

4-5inのワームで使うならDEPSのジグスピナー1択な気もします。

 

 

 

③自由度の高さ

今回は手持ちのジグヘッドでやりたかったのでジグヘッド付きの奴は除外しました。

それがGETNETのジグスピナーです。

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ペラとかの感じはすごい好きなんですけどね…

高いのもなぁ。ハイピッチャーとあんま変わんないですしね…

 

ってことでJスピナーに決まりました。

 

パッケージ

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今回は発売されている4種全部買ってみました

コロラド、ウィロー各2色ずつです。

 

フィッシュアローの製品っていいもの多いんですけどあんまりパッケージングはかっこよくないですよね笑 個人的な感想ですが。

 

中身

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細軸の0.7mmアームにボールベアリングに小さめのブレード

ま、基本的な小さめジグスピナーの要素を抑えているといった感じです。

 

しいて言うならウィローブレードには穴が開いているところが変わってるところでしょうか。

 

Jシステム

このジグスピナーが他のジグスピナーと違うところはジグヘッドの装着法にあります。

 

通称「Jシステム」と呼ばれるこのシステムはスナップのように装着する一般的なジグスピナーと違い下の写真のように金具をずらし、ジグヘッドを装着します。

 

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また、細軸なのでアイの小さい、軽め小さめなジグヘッドでも十分通ります。

 

 

ジグヘッド装着図

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実際にジグヘッドを付けるとこんな感じになります。

これは1.4g、1/0フックのジグヘッドですが大きさとしてはちょうどいい感じですね。

 

 

ジグスピナーvsスピナーベイト 

スピナーベイトと比較することが多いですが、何が違うのかをサラッと。

 

スカートの有無

これは単にどっちがいいとかではありませんが、ジグスピナーの目線でいうとスカートがない分弱アピールでよりスレたフィールドには向いているとも言えます。

 

フックや重さの変更が出来る

これはジグスピナーに有意な点ですが、ジグスピナーが1個あればジグヘッドを変えるだけで重さを変更でき、ある程度のトレーススピードやレンジをコントロールできます。

 

勿論ジグヘッドだけデカすぎるなどはどうかと思いますが…笑

 

また、ジグヘッドが替えれるという事はフックも簡単に交換できるという事です。

基本的にスピナーベイトはフック交換が出来ないため研いで使っていくことになりますが、ジグスピナーの場合は安価にフック交換が可能になります。

 

トレーラーの自由度が高い

普段スピナーベイトにトレーラーをつけないので私的には何とも言えませんが、スピナーベイトの場合ヘッドは固定されています。ですのでワームの自由度は少ないです。

 

しかしジグスピナーの場合、アイが小さすぎるのは自由度も小さいですが、基本的に縦横動けます。特に縦方向は

 

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ここから

 

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ここまで動きます。

 

これによって何が起こるかというと、まず横方向へ動くという事はそのワームの持つロールアクションを妨げない。という事が言えます。

さらに縦方向の自由度のおかげで障害物にタッチした時のイレギュラーアクション(ヒラ打ち)がスピナーベイトより大きく出ます。

 

もちろんその分根がかりしやすいのも事実ではありますが…。

そこはジグスピナーであまり使ってるのを見ない(そもそもジグスピナー自体見ないですけど)ガード付きジグヘッドなんかを試してみたいと思います。

実際私の所有しているもののほとんどがガード付きですし…。

オフセット型のジグヘッドもありかもしれませんね。

試してみないと何とも言えませんが。。。

 

まだまだ巻きの季節が続きます。

私は今秋はジグスピナーとこないだ買ったレアリススピンで子バス遊びに興じたいと思います笑