アブガルシア/REVO LT7 インプレ〜ベイトフィネス?バーサタイルベイト?初めの1つにオススメ〜
皆さんこんにちは
お盆休み満喫されていますか??
私はというと、奥さんの要望で西宮の海辺にあるインスタ映えするカフェに行ってきました。別に奥さんはインスタやって無いんですけどね笑
周りが写真とってるのを見て少し異常な光景だなと思い恐怖しました笑
料理はそれなりに美味しかったです。
さて、今回は少し前に購入し使っているベイトフィネスリールREVO LT7-L。ベイトフィネスとしてはもちろんの事ながらベイトリールに初めて手を出す方にもお勧め出来ると思いましたのでシェアさせていただきます。
このリールについて
スペック等は購入時に記事にしていますのでそちらをご参照ください。
ベイトフィネスリールとして
まずは本来の使用用途であるベイトフィネスとしてのこのリールの使い心地等を。
まず、私の場合純正スプールにフロロの8lbを50m程度巻いて使用しています。
※MAX8lbが100m巻けます。
使用出来る(投げれるルアー)の最下限ですが、プラグでいうとジジルやスパイテール等の4g程度のルアーであれば扱えます。ま、ベイトフィネスとしての用途でジジル等のプラグは使いませんけどね…。
ソフトベイトで言うと私がよく使うレインズスワンプ等の5.5in前後の1.3gのネコリグ位であればスピニングと同じように快適に扱えます。
スモラバであれば1.8g位であれば快適です。
アルミボディにブラス製ギアのためBFSリールの中でも剛性はある方ですし実際私は繊細な方ではないので根がかりも良くないと分かっていながらガシガシやってしまいますので高剛性は一つの選択理由でした。
また、60近いナマズや49のバスをかけましたがしっかり巻けましたし不安を覚える事もありませんでした。
まずベイトフィネスとしてはもちろん3万4万出すと快適さや更に軽量リグも扱えるのかもしれませんが、私には必要十分であると思います。
バーサタイルなベイトリールとして
このリールは8lb-50mが多い(シマノは45m)BFSリールの中において、8lb-100mという糸巻き量を有しています。これは軽量リグを扱う上ではメリットにはなりませんが、3/8oz程度のルアーまで扱うと考えた際に大きなメリットになってきます。
私は12gあるどんぐりマウスや3/8ozのスピナベ位まで陸っぱりでは賄います。
っていうかデラクー等のよく飛ぶルアーを投げた場合50mじゃ足りません笑
なので8lbや10lb(80m巻けます)を巻いてベイトフィネスという概念にとらわれず、1本で何でも出来るリールと考えると結構衝撃の使いやすさとコスパのリールです。
更に、そもそもベイトフィネス用なのでスプールのレスポンスは良いので3/8ozくらいまでなら通常のベイトリール(私であればアルデバランやスコ14)より飛びます。
ま、アルデバランにはフロロ12lbを80m位巻いてるので同条件にすると変わらない可能性は大いにありますが…
また強度よりも軽量化に重点を置く事がメインなBFSリールにおいてブラスギア等剛性にも考慮されています。
なおかつ166gと十分に軽量リールに分類される重量なので疲れにくいです。
ってことでまとめると
2万円でおつりが来て4gのルアーからある程度の重量のルアーまでキャストできる必要十分な糸巻き量を持ったベイトリール。
ってことです。
はっきりとコスパ含めておすすめできるリールですので是非是非
まだモデルチェンジ前のREVO LTも流通しており値段も落ちていないのにブレーキシステムから何から違うので購入の際は気をつけてください。