チェリーリグ
みなさんこんばんは
みなさんカバー撃ちって何の出番が多いですか?
テキサス?ジグ?
私はジグと直リグの出番が多いです。
ま、適材適所ですけどね
今日は直リグの派生?直リグの一種?
であるチェリーリグのご紹介です。
チェリーリグとは
チェリーリグとは、東京のプロショップGOOVERの荻野貴生さんにより考案されたリグで
直リグ系のリグになります。
元祖で言うとフェロモンチェリーというアイテムを使ってリグるのですが今回はそれでは無いアイテムを使っての紹介になります
上の写真が直リグとチェリーリグを並べて撮ったものになります。
チェリーリグと直リグの最大の違いは縦長のシンカーをフックにスプリットリング等で繋げてるかフックにワイヤーを繋げてその先にテキサスで使うようなバレットシンカーを付けているかになります。
その違いとして、直リグでは縦に細長いシンカーを使うので、着底時に倒れようとしてしまいますが、チェリーリグの場合は重さが下の方に集中しているのとバレットシンカーの形状によって着底時に安定し、さらにワイヤーなので突っ張って姿勢が安定し、フックも常に上を向きます。
ラインもワイヤーに結ぶことになりますので底を感じる感度もビンビンです。
リグり方
このリグのリグり方も説明しておきます。
フェロモンチェリーを使う方法とACTIVEのダイレクトスティックを使う方法がありますが、今回は好きなフックを使えるのでダイレクトスティックを使う方法を紹介させていただきます。
フェロモンチェリーを使う方は③まで飛ばしていただければその後はダイレクトスティックを使う方法と一緒なので参考にしてください。
①この3つを用意します
1.ACTIVE/ダイレクトスティック
2.お好みのオフセットフック
3.お好みのバレットシンカー
因みにダイレクトスティックは
この様なパッケージでリング付きフック用とリング無しフック用がありますがスプリットリングを使わない方はリング無しで大丈夫です。
②ワイヤーにフックを通します
この時フッキングポイントが上を向くように気をつけてください。
※フックを下向きに通し始めると輪っかにきた時にフッキングポイントは上向きになります。
フェロモンチェリーを使う方はココまでは出来た状態からのスタートになります。
③ワイヤーにバレットシンカーを通し任意の長さでワイヤーを折り曲げます。
チェリーリグ開発者の荻野さんは2.5-3.0cm位を推奨しています。
④折り曲げた部分の余分をカットしてシンカーを固定します。
ニッパー等でカットしますが、バレットシンカーの窪みにハマるくらいの長さでカットし、シンカーの窪みをその折り曲げた部分にはめると固定されます。
完成です!
ダイレクトスティックを使うとフックサイズに自由が効きますしフック交換も出来るので私的にはいいと思いますが自分に合ってると思う方でお試しください。